立っているだけ～？

昨日はチビ太郎の学校で6年生を送る会が催されました。
まぁ、最後の学習発表会のようなものですね。

題目は聞き耳ずきんという劇です。
朝、何の役に出るのぉ～？
カラスと木やぁ～？
まぁ、聞いてみただけでハッキリ言ってどうでもいい役のような気がした…。
まぁ、大きな声で頑張りなさいっ…。

さぁ、始まりました。
隣には同じ木の役があたっている子のお母さんが座ってました。
しばらく注目していると…
やっと登場してきた木の役…ナント3人もいた…。
そして…、セリフは～？
隣のお母さんと顔を見合わせたっ！
うちの子たち…、ひょっとして立っているだけっ？
まぁ、うちのチビ太郎はシャイでセリフなんてろくに言えないのだから当然の役でしょうが…
隣のお母さんのお子さんはナント劇団に所属しているのですよっ。
それなのに…、寂しかったでしょうねっ。
3年生の劇が終わると、すぐに帰っていかれました。

まぁ、木の役はほとんどセリフがありませんでしたが…カラスの方はなんとか3言葉ぐらいありました。
隣のお母さんのお子さんも…。
少人数とはいえ、配役を決めるにあたり難しいものですね。
今回の劇ははっきりいって登場人物は3人でいいみたいなものです。
チビ太郎のように、セリフが少なくて喜んでいるものもあれば…
その逆のお子さんもいるわけですねっ。

先生のご苦労がわかるような気がしました。
こんな役でも…
学校から帰宅後すぐに感想を求めてくるのだから、本人は満足しているのでしょうねっ。
頑張ったぜっ！シャイなチビ太郎っ！
木の役って…じっとしているのが大変なんだよっ…！
(わかります…)